アトピーでリンパ液が止まらなくて悲しくて怖かった日々
私は、アトピー皮膚炎なので、今ままでステロイドを常用していました。でもネットでいろいろ見るようになって、このままずっとステロイドを使い続けるのかと思ったら、ステロイドに依存するのが怖くなって一度やめてしまいました。
そうしたら今まで以上にかゆみが強くなってバリバリと掻きむしってしまい体のあちこちが炎症でリンパ液まみれになってしまったんです。
爪の間にかさぶたのカスがはさまってきたないし、もう清潔とは程遠く、これ以上我慢できなくなって結局、前以上にステロイド依存してしまうようになりました。
そのうえ皮膚が委縮し始めてきて、もう悲しいのと怖いのと毎日が追いつめられているような気分で死にたくなりました。
そんな時、同じアトピーの小学校からの友達が「かゆみがほとんどでなくなったサプリがあるから使ってみて」と電話をくれたんです。
それで、もう何も考えずに、早速いわれたホームぺージに行って、そのサプリメントを注文しました。
夕方にサプリメントが届いたので、さっそく飲んでみました。
味が結構好きな味だと思ったのですが、30分ぐらいたってからでしょうか?
どうしようもない睡魔に襲われて、気が付くと朝までぐっすりと寝てしまっていました。
朝方、5時半ぐらいに目が覚めたんですけど、かきむしった様子もなく、なんかすごくすっきりした感じでした。
それで、このサプリを飲み続けた結果、まず、かゆみが軽減、夜ぐっすり眠れる。しかも肌が白くなってくる。
もううれしくて、うれしくて、友達に電話して夕飯をごちそうしてあげました。
それでも全然感謝の気持ちを伝え切れてません。
それから、さらに症状がよくなってきて、今では完全にステロイドを使わなくてよくなっています。
アトピーでリンパ液がとまらないのは、かゆさが原因
アトピーは、かゆくなって、どうしようもなくなり、バリバリと血が出るまで・・・ いえ、血が出ても掻いてしまう。そのせいで、皮膚がやぶけ、そこからリンパ液が出てきてしまいます。
だから、いつでも体のどこかがグジグジしてるんですね?
リンパ液を止めるには、アトピーのかゆみを止めるしかありません。
ネットで時々リンパ液は、「体の毒素が出ている」といわれていますけど、それは違います。
リンパ液は、炎症した部分を補修するために血管からでてくるもので毒素ではありません。
じゃあ、リンパ液は出しっぱなしがいい・・・というわけにもいきませんから、ティッシュなどで抑える感じで溢れた分を吸い取ります。
拭きとると炎症が治まらないので「抑える」感じです。
アトピーのかゆさは、かきむしることで痛さも加わり、かゆいけど、かけば痛いという状況になってしまいますよね?
じゃあ、アトピーの痒さはなぜ起こるの?
アトピーに限らず、喘息などのアレルギーは、みんなそうですが体の中に入ろうとしている悪いものを撃退するための体の反応です。
アトピーの場合は、免疫が作用しています。
体の中の免疫には2種類あってウィルスに対抗する免疫とダニなどに対抗する免疫があります。
常にどちらか片方が活発に活動していますが、アトピーの場合は、ダニなどに対抗する免疫が活発になりすぎて正常な部分を攻撃してしまうのが原因です。
私のが教えてもらった、このサプリメントは、乳酸菌が入っていて、その乳酸菌を使ってウィルスに対抗する免疫の活動を活発化させ、ダニなどに対抗する免疫の活動を抑えるというものでした。
さらに、このサプリメントには「ラフマ葉抽出物」という天然由来のハーブが入っています。
「ラフマ葉抽出物」は、深い眠りを誘うハーブとして有名なもので、私が最初に飲んだ時に怒涛の睡魔に襲われたのは、そのためだったんですね。
でも、乳酸菌でかゆみが減り、ゆっくり眠れるようになったから免疫以外にも睡眠不足でうまく動いていなかったものが正常になってきてアトピーのかゆみや炎症、色素沈着が減ってきたんですね。
生活が一変しました
今まで汗をかくこと、外出することもできなかった私ですが、かゆみがおさまってきたら、それすら全然怖くなくなりました。最初は、軽いマラソンから始めてみたんですが、全然問題もなかったので、それに味をしめて、マラソンの距離を伸ばしながら、テニスなどにも挑戦しています。
今年は、どこかのマラソン大会に出てみようかと毎朝ランニングをしています。
>>私の使っている植物性乳酸菌サプリメント